こんにちは、今回もゆるーく感想を書いていければと思います。
今回の感想は、国内ドラマ作品です。
2021年4月18日~7月11日に放送されていた『華麗なる一族』です。
リアルタイムでは観なかったのですが、Fodで3日間かけて一気見してしまいました。
高度成長期の時代を背景にされいている作品です。
中井貴一さんが演じる大富豪の銀行家一族を中心に描かれている作品です。
昭和の時代らしく家父長制で一族を取り仕切ることや、勢力拡大の為、政略結婚、官僚への接待など今の時代にもあるのかもしれないが、昔の時代には派手にあったであろう話が描かれております。
向井理さんが演じる長男のと父親の対立を軸にそれを取り巻く家族の話もあり、観ていて飽きの来ない作品となっていた。
しかし全12話となっており中盤話が間延びしてしまった感は否めないかもしれない。
2話程時間的に削れたのではないかと思う。そこが残念な気もする。
向井理さん演じる長男の悲劇が感動するポイントではなかっただろうか。
ドロッとした作品が好きな方にはお勧めの作品なので観て損はない作品となっております。
個人的に中盤に少し間延びした感がある為、5段階中.3点評価です。
次回も見終わった作品の感想を書いていこうと思います。